SAQINA BLOG

このブログのHOMEへ サキナブログTOPへ

image1_2.JPG image1_3.JPG image2.JPG

早いもので、あっという間に今年も1週間が経ってしまいました(^o^)/
いかがお過ごしでしょうか?
何となく、この連休が終わらないと、お正月気分が抜けないですよね〜。

私が所属しているラウンジは、本日がビューティーパートナー様方の初顔合わせでした。
去年、お正月にいただいた酒粕が1キロもあったので、「そうだ!」と思いつき、甘酒を持っていったのですが、今年もリクエストをいただきまして、2回目の甘酒振る舞いとなりました。

100人分位の甘酒を我が家から温かい状態で持って行く為に、知恵を絞って入手した、超レトロな象印の保温ヂャー。4.4Lも入る優れものです。アナログな方法ですとやはり一昔前のものに軍配が上がります(*^^*)

ただ、今回は酒粕を入手するのに少し手間取りました。
早く動いていれば、ネットショッピングで楽々だったのですが、時は既に前日。近所では1キロの純米酒酒粕が見つかりません。吟醸や大吟醸でも「醸造アルコール」入りのものはNGなので、仕方ない!電車に乗ってどこか酒処のアンテナショップにでも行ってみようか⁉︎と諦めた時に、ふと閃いたのがたまに行く自然食品店。電話したら島根の純米酒酒粕500gがちょうど2個あるとのこと!よし、それでいこう!と買いに行ってみたら、木漕絞りという方法でお酒を取った酒粕で、良く見るパサパサや固形のタイプではなく、お酒に米粒が浮いている液状の酒粕。えっ、と思いつつも、もう時間がないので、それを買い、早速仕込み入りました。

菌が元気な酒粕(天然菌など)の場合、前日から水に入れておいてあげるとプクプクと発酵して旨味が増します。固形の酒粕の場合は溶かすのも楽になります。
今回は既に液状なので、見た感じシャバシャバな甘酒風。仕方ないので、我が家の分として大事に取っておいた寺田本家の板状酒粕を2枚投入しました(泣)

今朝、火を入れて温めてつつ、適量の甜菜糖(砂糖大根の根)と塩少々で味付け。私好みで甘さ控え目にしました。本当は生姜やシナモンを入れたいところでしたが、好みが分かれるのでグッとこらえ、コクを出すため豆乳を適量加え、沸騰ギリギリで火を止め完成!
保温ヂャーを湯で温めてから、入れられるだけ入れ、運び手の夫とともにラウンジへ!
保温ヂャー+4.4Lの甘酒は想像以上に重く、去年一人で運ぶには相当な気合いが必要でしたので、今年は最初からお願いしました。一度経験すると対策が立てられるものですが、全然関係ないのに快く引き受けてくれた夫は本当にいい人です(笑)

予定より30分寝坊してしまいましたが、何とか開始時間に間に合い、皆さまに多少はお正月気分を味わっていただけたのではないかと思います。

味の方は…
シャバシャバの割に、お酒の風味はしっかりと残っており、なかなかに美味しい甘酒でした。

また、リクエストがあれば来年もトライしたいと思います*(^o^)/*

ジャンル: 日記 — サラ
10:28 PM  コメント (2)