久しぶりに函館に行って来ました。
8年振り位にご愛用者の方々と再会。皆さんお肌がキレイになっていてビックリ!!年齢を重ねた方がキレイになれる美容法って他にあるんでしょうか!?改めて感動をいただきました。
今回は連休という事もあって、満室のホテルが多く、唯一空いていた、駅前のスマイルホテルというところに宿泊しました。普通のビジネスホテルでしたが、ちょうど初日が函館の花火大会で、ホテル最上階のベランダから、花火が綺麗に見えました。ラッキー(^O^☆♪
ツイてると言えば、また面白い事があり、東京を出る時、晴れているのに急に天気雨が降って来て、傘を持っていく事になったのです。私は晴れ女なので、出張に傘を持って行くことは滅多にありません。これは函館で傘が必要になるからなのかな?と思ったら、案の定2日目は雨で、持っていった傘が活躍しました。花火も前日でラッキーでした♫
最終日は平日だったので、函館朝市に行ってみました。
前回紅鮭を一本買って、実家に送ったら、全員「こんな美味しいシャケは食べたことがない!」と感動したので、紅鮭メインで買い物に行きました。過去、札幌や小樽でタクシー運転手さんオススメのお店に行き、ツルんでいて大失敗、と言う経験があるので、ガイドブックや口コミではなく、数多くのお店の中から、自分の目で人柄と品物を見て選ぶ様にしています。
今回も大成功でした。我ながら、引き寄せ力が更にアップしたと思います。朝市ゲット品を紹介させていただきます。
◉イカめし・・その場で手作りしているもの(函館食道)
◉昆布・・念願の20年熟成モノ。昆布はワインの様に熟成期間が長いものほど、少量で澄み切った最高の出汁が取れると聞いた事があり、いつか使ってみたいと思っていました。京都の料亭などに流れて行く為、一般ではなかなか入手出来ないと聞いていましたが、たまたま通りかかった店の奥に有りました。(高田屋)
◉鮭児・・幻の鮭。1万匹に1匹位しか取れない、産卵期でない若い鮭。1匹数万円〜10万円。採算度外視価格だったので買わせていただきました。何でも経験する事が大事!人生初の鮭児を味わってみます。(高田屋)
◉紅鮭・・中、1匹7000円。一振り塩。さばくのは大変なので、切り身にして送って頂くことに。お店で作っているとのこと。天然塩使用、酸化防止剤不使用。因みに紅鮭は北海道では獲れないので、ほとんど北洋モノです。(高田屋)
◉お寿司・・せっかくなので海鮮丼を食べようと行ったのですが、市場のお店が並んでいる一角に小綺麗なお寿司屋さん発見。聞けば数日前にオープンしたとのこと。なかなか良さそうな職人さんだったので、腕の違いがでる握り寿司にしてみました。ネタが良ければ美味しいのは当然ですが、それに頼ってご飯に手を抜いている丼を食べた時は、本当にもったいないと思うので、こういう市場に行っても、職人技を持つお店で食べるべきだと私は思います。
結果は…最高!!朝なので一番少ない握りにしましたが、ズワイガニはしっとり、ホタテは上品な甘みと硬さ、ウニはねっとり甘く、イクラは我が家の味に近く歯ごたえは我が家よりプリプリ、とろける鮭の5貫。シャリもガリも完璧でした。(お茶が回転寿司並みでちょっと残念)
夏が旬のウニを目当てに行ったので、ウニ1貫追加。あまりの美味しさにイクラも追加しました。こちらのウニはムラサキウニでした。色々こだわりの品を買った高田屋さんでもウニはムラサキウニしか無いと言われ、バフンウニが欲しかったので買わなかったのですが、お寿司屋さんの大将によるとこの時期、北海道ではムラサキウニしか獲れていない、と。バフンウニはもう少し先、市場で出回っているバフンウニはロシアなどのモノ、と。やはり旬を知らないといけませんね。確かに焼きウニ屋さんでもムラサキウニしか扱っていないお店がありました。ムラサキウニなんてダメだわ、と通り過ぎたのですが、良心的だったんですね。(寿司の鮮昇)
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